?英検1級、どの順で問題解く!?~Part.2~?

前回のブログで英検はまず、

ライティングから解いてしっかり点数を稼ぎましょう!!

前回のライティングについてのブログはこちらへ?

とお伝えしました。

次に解くのは②リーディング

です。もちろん、持論ですので、ご参考までに。今まで受験して、勉強してきて、自分なりのコツをシェアしたいと思います。

①時間配分をしっかり意識しましょう!

100分をどう配分するか、は受験する時にとても大事です。問題に集中しすぎると時間が経つのを忘れて、気がついたら時間切れ、、、なんてことにならないように、必ず時間をチェックしながら進めていきましょう。30分をライティングに、60分をリーディングに、残りの10分を見直しの時間に、と自分はこんな感じです。

60分に中身は、

①単語パート・・・15分
②語句補充・・・15分
③内容一致・・・30分

という感じです。しかし、大問1の単語パートに関しては、こんなに時間がかからない場合もあります、、、それは次で詳しくご説明。

②リーディングセクションの中でも語彙補充、内容一致の問題を最初に解く!

先ほど、「単語パートはこんなに時間がかからないこともある」と申しました。余裕で1問15秒で選べるので、そんなに時間かかりません」という状態まで持って行けらたら理想ですけどね、、、?。そうもいかない。逆です。「知らないものは考えても出てこないので、時間をかけない」です。

もちろん、次回の英検までに学習する時間があるなら、とにかく地道に単語は覚えていきましょう。
でも、あと数日しかない!!という時は、そしてあまり単語を覚えていない時には、このセクションは「捨て」ましょう。

可能な限り語源などを頼りに解きますが、じっくり考えて時間を使い過ぎないように、という意味です。それで得点できないなら、その時間を内容一致やライティングへ回して得点につなげましょう。

ですので、

語句補充→内容一致→単語パート

まずはごく補充と内容一致の問題を解いてその後に単語パートに戻って解くように私はしています。
ただ英検1級の単語の重要性はよく分かっているので次回英検1級を受験する時はさらに単語パートで高得点がとれるよう学習を続けています✨✨✨

どちらのセクションでも意識しているのが

③代名詞が何を指しているのかしっかり意識しながら読むこと
④HoweverやIn other words,などの言葉に注意しながら、文と文、またはパラグラフ

 同士がどんな関係になっているのか意識しながら読み進めること

です。英検1級や準1級のリーディングパッセージは内容的に高度なので、なんとなくの理解では、適切な答えが選べない場合が多いです。完璧とはいかなくとも、しっかり代名詞を意識して一つ一つの文章の意味をしっかりとっていく練習を日頃からしています。試験中もそのことを意識して読み進めていくと良いですね!?

次のコツは、

⑤括弧の前後を読めば必ず答えが見つかる

これは碇石ですね。やはりここでもHoweverなどの言葉に注意しましょう!

もう一つ、英検一級の問題はとても分かりやすく、各パラグラフごとに対応して配置されているので

⑥問題を読む→対応したパラグラフを読み答えを見つける→

         次の問題を読む→対応したパラグラフを読んで答えを見つける

という流れで進めると比較的答えが見つかりやすいです。問題がヒントをくれる場合もあるので、問題や選択肢は必ず先に読みましょう。問題の内容を手がかりに、パッセージが言っていることがわかる場合もあります!!?(実際私も「あ~、これそういうことか!と問題の選択肢で全体像が掴めたことがあります。)

いくつか、自分が今まで受験、学習してきて気を付けていることをシェアしましたが、もちろん、この通りで解いてもうまくいったり行かなかったりです。皆さんの解き方に当てはまらない部分ももちろんたくさんあると思いますが、学習者の皆さんの参考になる部分があれば嬉しいです。

受験を前に、緊張されている方も多いかもしれません。

でも、ここであなたの背中を押してくれるのは、忙しい中、少しの時間でも、と情熱を持って学習を進めてきたご自分の姿です。頑張るご自分のお姿、客観的に考えてみたこと、ありますか?もの凄くかっこいいですよ!

あなたがやってきたことへの誇り、そしてその情熱を胸に、受験、頑張って来てください。心から健闘をお祈りしています!!!

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